「福岡でダンスする身体」への懺悔踊りに行くぜ!! 福岡公演 出演者選考会+ダンスディスカッション、6/22、あじびホール
「踊りに行くぜ!! 福岡公演 出演者選考会+ダンスディスカッション」に行ってきた(6/22@あじびホール)。今秋開催予定の本公演(10/4@イムズホール)のための選考会である。年を重ねる毎に、福岡の選考会は着実に層が厚くなっている。今回は出場者が11組、選考会は5時間以上に及んだ。参加者も沖縄や岩国など福岡以外からも集ったようだ。選考会場はほぼ満席。恒例となったクリティカルレスポンスプロセス(ダンサーを交えた批評会のようなもの)でも積極的な発言がみられた。福岡のダンス波、いよいよ高し!
ところが選考会を観終えた私は、自己嫌悪に捉われていた。なぜか?どうにも私はこの波に乗れないからである。実際の風潮と私の印象は間逆の関係にあるわけだから、こうなると私に何らかの問題があるとしか思えない。楽しめない私がどこかできっと間違っているに違いない。以下の文章は、私の懺悔録である。






最近、安室奈美恵のコマーシャルが話題になっています。Vidalsasoon CM collaboration videoというプロジェクトで、スタイリストのパトリシア・フィールド(「セックス・アンド・ザ・シティ」「プラダを着た悪魔」etc)、ヘア・スタイリストのオーランド・ピタ(マドンナetcハリウッドセレブ御用達)とのコラボレーションです。ヴィダル・サスーンのHPでは、CMだけでなく、ミュージックビデオの全体を高画質で見ることができます(
先日のドネルモ・ミーティング(9/13)では、フランスの大道芸カンパニーRoyal de Luxe(ロワイヤル・ドゥ・リュクス)についてプレゼンが行われました。彼らのパフォーマンスは、高さが4〜12mほどもある巨大操り人形を使い、「巨大な動物か人間が町にやって来て、数日間、そこで絶え間なく生活して見せる」様を街の人々に目撃させることがその主な趣旨になっています。今回はとくに、YouTubeに投稿された映像を通して日本でも一部で話題になった、彼らの巨人シリーズ最新作




先月末に
朝青龍はダンサブル。といっても、ダンスを始めたのではありません。いつも相撲を取っています。でもその動きは独特の原理をもち、相手との関係によって様々に変化していきます。そしてその速さと正確さが朝青龍ほど鍛え抜かれたとき、その体はまるで高速で踊っているようにみえるのです。
ニブロールの福岡公演は若い世代になればなるほど、実感をもって受け入れられたように思えます。それはこの公演が、今までの価値観に建前としてでさえ付いていけなくなった若い世代(私も含めて)の感覚を、はっきり示してくれたからではないでしょうか。例えば今、大きな目標のために皆で連帯するとか、魅力的な商品を消費するとか、小さな仲良しグループを作るというような価値観は素直に信じられなくなりました。学生運動も消費活動も友達とのコミュニケーションも、なんとなく本気になれず、他者とつながれない。そうした特にめざすべき方向のない“No direction”な日常の中、互いに隔絶した個人たちが一瞬一瞬の動き(や言葉)のユニゾン(同調)にかけてジタバタする。そうした現在の状況が見事に繰り広げられたように思います。
10/7(土)にイムズホールにて、JCDN主催の2006「踊りに行くぜ!!vol.7」福岡公演が開催されました。まずはじめに、「踊りに行くぜ!!」の実行委員会の方々、ありがとうございました。今回上演された康本さんの「ナ花ハ調」を観て、私は初めて、ダンスに感銘を受けることができたのです。また同時に、コンテンポラリーダンスを楽しむきっかけもつかむことができたように思います。その喜びが思った以上に大きかったので、家路につきながら私は、このことを是非言葉にしてみたいと思ったのでした。
《波に乗れ!ダンス波》という一連の企画の中のアジア・コンテンポラリーダンス・ナウ!を観てきました(9/27:ぽんプラザホール)。


