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ドネルモ・トーク・アラウンド: 「チェルフィッチュ」‐「フリータイム」とか

「ドネルモ・トーク・アラウンド」はweb上で開催する座談会です。毎回のテーマに、注目の公演や映画などを取り上げていく予定です。

今回は、4月初めに北九州で公演されたチェルフィッチュの「フリータイム」(2008/4/4-5@北九州芸術劇場)をとりあげます。演劇界のみならず多方面で注目を集めるチェルフィッチュ。そして派遣労働の女性を独特の観点から取り上げた「フリータイム」。パネラーが、「フリータイム」の話題を中心に、チェルフィッチュを巡って、あれやこれやと語っております。それでは、どーぞ。

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見かけの魅力/本当の窮屈
YCAM滞在制作新作ダンス公演「true/本当のこと」 白井 剛×川口隆夫×藤本隆行、山口情報芸術センター(YCAM)、2007/9/1

trueYCAM(山口情報芸術センター)で、「true/本当のこと」というパフォーマンスを観てきました。この作品は、白井剛とダムタイプの川口隆夫を中心に、音響や映像のプログラミングの才能がYCAMに3週間くらい滞在し、制作したそうです。今回の初演の後、金沢21世紀美術館、横浜赤レンガ倉庫で上演されるとのこと。

さて、今回の「true/本当のこと」、感想を申せば、まずは見かけの世界が崩れていき、「本当」のあり方が明らかになっていくような表現だったといえるでしょう。しかし皮肉なことに、そのことはむしろ、今では「本当」に大して魅力や説得力が感じられなくなったということも明らかにしてしまったように思います。

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二人だから、上手くいかない。−砂連尾理+寺田みさこの『ユラフ』
砂連尾理+寺田みさこ 『ユラフ』、踊りに行くぜ!!vol.7別府公演、別府ブルーバード会館3F、2006/11/25-6

%97x%82%E8%82%C9%8Ds%82%AD%82%BA%82%CC%8A%C5%94%C2.jpg先月末に大分の別府で開催された「踊りに行くぜ!!vol.7」を観てきました(別府ブルーバード会館3F、2006/11/25)。映画館風の看板(右画像)、会場となった映画館のもわもわした雰囲気etc、企画された方の卓越したセンスにまず感激、パンフレットのコンテポンポラリーダンス案内文は、ダンスが好きな感じがひしひしと伝わってきて読んでいて何だか嬉しくなってしまいました。今回の公演を成功させるための実行委員の方々の熱意に、何よりも大きな感銘を受けました。僕が行った初日(25日)は完全に満員でしたが、それも頷けます。素晴らしい運営でした。

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手段なのか、目的なのか。
全国アートNPOフォーラム in 別府、2006/11/24-26

art%20NPO.jpgそれが問題だ、と思いました。25日のイヴェントに一日参加したのですが、午前のフォーラム(画像右)からは「寂れた地域を舞台にアート的な活動をしています」ということ以上の情報を得ることはできなかったように思います。プレゼンされたパネリストの方々は、基本的にアートを手段として地域を活性化しようとしているらしい。でも、地域をアートによって活性化するそもそもの理由が曖昧なまま、「地域がこんなに寂れているんですよ、これではいけない、そこでこんなアート活動をしているのですよ」と話が進むものですから、むしろ地域の事情が、アートをするための手段になっているかのような印象を受けてしまいました。それくらい、「なんで地域に《アート》を通じて関わるの?」という、ごくまっとうな問いに対する配慮がなされていなかったように思うのです。そのためにフォーラムの内容も、アートNPO関係者の内輪ネタの次元から抜け出していなかったと思われます。

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町を捉えなおす力-別府鉄輪地区を「アート」に散策
全国アートNPOフォーラム in 別府、2006/11/24-26

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関西弁的なイントネーション(大分弁?)のナビゲーターに誘われ、別府温泉鉄輪(かんなわ)地区に立ち入るものは、非日常の次元を垣間見ることになる。それは、世界を日常とは異なる観点から捉え直すことのできる次元であり、それに接することは、まさにアート的な体験だといえるだろう。11月末に別府で開催されたアートNPOフォーラム(2006/11/24-26)の様々なイヴェントのなかでは、以下に紹介する「町に宿る力」と題された鉄輪地区散策ツアー(25日)が最も充実した時間であった。

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戯れる日本人−オーストラリア人の率直な印象?
オーストラリア-日本 ダンスエクスチェンジ(AJdX)2006 LUCY/KOTA Project、山口情報芸術センター、2006/9/3

オーストラリア-日本 ダンスエクスチェンジ(AJdX)2006 LUCY/KOTA Project(9/3:山口情報芸術センター)の別のライターによるレビューです。】

私には、ルーシー・ギャラン振付の「setting」が、その方向性において、二国間交流(ダンスエクスチェンジ)の一つの仕方を示したように思えました。それというのも、オーストラリアから(おそらく初めて)来日し、約1ヶ月ほどで作品を作ったギャランさんは、その制限内で自分なりの日本文化に対するイメージを形にしたように見えたからです。そのイメージは、彼女が受けたであろうカルチャーギャップを率直に表現していたがために、より両文化の溝を際立たせていたように思います。

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安全な異文化たちの奇妙な交流
オーストラリア-日本 ダンスエクスチェンジ(AJdX)2006 LUCY/KOTA Project、山口情報芸術センター、2006/9/3

dance exchange文化の交錯のありようを様々に考えさせてくれるステージだったといえるでしょう。「オーストラリア-日本 ダンスエクスチェンジ(AJdX)2006 LUCY/KOTA Project」が、山口情報芸術センターで9月3日に開催されました

オーストラリアの振付家ルーシー・ギャレンと日本の山崎広太がそれぞれ互いの国に滞在し、相手の国のダンサーにそれぞれ振り付けし、その成果が上演されました。オーストラリアと日本という異なった二つの文化圏を交差させるこのプロジェクトから見えてきたものは、何だったのでしょうか。

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その音楽祭、プライスレス。
ゆふいん音楽祭 ファイナル・コンサート、湯布院町中央公民館ホール、2006/7/30

ゆふいんゆふいん音楽祭のファイナル・コンサートに行ってきました(7/30:湯布院町中央公民館ホール)。今年で32回目を迎えるこの音楽祭は、室内楽を中心とした日本のトッププレイヤーたちが集い4日間にわたって行われます。わたしが行ったのは最終日でしたが予備席が出るほどの満席、聞いたお話では、前日の演奏会も満席だったそうです。

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Let me dance with media

フォルティエカナダのダンサー兼振付家のポール=アンドレ・フォルティエが山口に滞在し、メディア・アーティストの南隆雄とコラボレーションして製作したパフォーマンス《1×60》を、先日観てきました(7/23:山口情報芸術センター[YCAM])。フォルティエは、この作品を制作するために山口に滞在した30日間、毎日30分、市内の様々な場所でダンスをするという《30×30》を同時に展開、その様子を収めた映像がYCAM内で放映されていました。《1×60》の会場には、《30×30》を偶然にも「目撃」し、興味をそそられたというお客さんも集まっていたようです。

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