Royal de Luxe(ロワイヤル・ドゥ・リュクス)とは何者か。『Royal de Luxe(ロワイヤル・ドゥ・リュクス)とは何者か』、ドネルモ・ミーティング、2007/9/13
先日のドネルモ・ミーティング(9/13)では、フランスの大道芸カンパニーRoyal de Luxe(ロワイヤル・ドゥ・リュクス)についてプレゼンが行われました。彼らのパフォーマンスは、高さが4〜12mほどもある巨大操り人形を使い、「巨大な動物か人間が町にやって来て、数日間、そこで絶え間なく生活して見せる」様を街の人々に目撃させることがその主な趣旨になっています。今回はとくに、YouTubeに投稿された映像を通して日本でも一部で話題になった、彼らの巨人シリーズ最新作『スルタンの象』(こちらをクリック)を取り上げました。スルタンの象も巨人シリーズの慣例にならい、巨大な少女や巨大な象に乗った王さまの一行が街を練り歩きます。





20世紀にピークを迎えたモダニズム芸術を規定する図式は、それが制度側か、それとも制度に対抗する自由なアヴァンギャルドか、というものでした。アートには前衛であることが求められ、形骸化した権力である制度を批判しそれを乗り越えるところに独創性が息づくと主張されました。そして社会運動もまた、国家権力や企業という「体制」の悪に抵抗して歴史を前進させる前衛主義に規定されていました。そうした図式の全面的転換を印づける古典的作品とも言えるのが、土本典昭監督の「わが街わが青春 - 石川さゆり水俣熱唱」です。





第2回のドネルモの会(5/25)では、<SHOAH>というドキュメンタリー映画を抜粋で見た後で、集まった皆さんと映画についていろいろ話しました。(下は上映会の様子)